生産性を上げるために欠かせないオフィスリフォーム
仕事がもっとはかどるような快適なオフィスにリフォームするには、どうすればいいか――。経営者の方なら、いろいろと頭を悩ませるポイントかと思います。社員に意見を聞けば、「静かで落ち着くオフィスがいい」「モチベーションが上がる楽しげな空間にしてほしい」「太陽の光が感じられるオフィスに」「照明も考えたリフォームをしてほしい」「休憩スペースが充実しているとうれしい」「企業イメージに合った内装がいい」などといった要求が出てくるでしょう。
こちらでは、松原市・堺市で質の高いリフォームやリノベーションをご提供しているマツダ幸建設が、オフィスリフォームで気にするべき3つのポイントについてご紹介します。
空間環境
オフィスの快適な環境づくりには、空間を効果的に活かす「インテリアデザイン」や「家具・機器」が欠かせません。実務的でないことから却下されることもありますが、絵画・彫刻などのアートワークや植栽(社内緑化)の導入によって従業員満足度が高まったというケースも少なくありません。“実務的でないもの”がワーカーに精神的余裕を与え、それが間接的に生産性や品質の向上につながることから、取り組みたいオフィスリフォームの一つと言えるでしょう。
音環境
人の話し声やリラックスするための音楽など、音は日常生活につきものですが、その性質や音の大小によって「ノイズ(騒音)」にも「心地よい音」にもなり得ます。無音状態も不快指数を上げると言われていますが、騒音は集中力低下を招くため、オフィスの機能として一定の限度以下にコントロールする必要があります。騒音対策には吸音・遮音・マスキングなどの方法があります。空調設計やオフィスレイアウトによる騒音軽減も可能です。
光環境
まぶしすぎるオフィスや薄暗いオフィスでは作業能率が著しく悪くなりますが、実は、「快適な明るさ」には自然光が寄与していると言われています。オフィスの照明は蛍光灯などの人工光が主役ですが、自然光も重要な要素。窓から入る太陽光と窓から見える風景はワーカーの気持ちを和ませ、リフレッシュさせてくれます。そのため、オフィスビルによっては採光のために窓を大きくしているところもあるのです。採光が期待できないオフィスでは、より照明器具の選び方が重要になります。